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【CIRブログ】韓国CIRの活動報告ー東根市のワールドクッキング(令和5年11月12日)
みなさん、おはようございます!ギョンハです。( ˃ᴗ˂ )
CIRの活動を紹介します。私とシアンはAIRYで務めていますが、所属は県庁の職員です。それで、AIRYのイベントだけではなく、県庁の仕事と県内の派遣依頼などを受け、様々な活動をしています。
11月にはとびいりワールドカフェ「夏祭り」で一緒に活動してくれた、ミヒャーさん(東根市CIR)からの依頼で東根市のワールドクッキングのイベントに参加しました。
①子供が好きな料理、②辛くない料理、③意味がある料理 など条件に当てはまる料理を工夫した結果「トングランテン」を作ることにしました。
「トングランテン」はソルラル(旧1月1日)とチュソク(旧8月15日)でお祝いのとき食べる料理の一つです。形が丸いのが特徴です。肉と野菜、豆腐などたくさんの材料を入れて焼いたチヂミの一種類です。
1か月ぐらいは仕事が終わった後、家に帰って、野菜の切り方から練習をしました。ニンジン、玉ねぎ、ネギなど
あ!ここで豆知識です。日本では「目が痛い」と言いますが、韓国では「目が辛い」と表現します。玉ねぎはとても辛いです。涙で大変でした。
「トングランテン」は、実際、あまり家で作らないです。お正月に作らなければならないのチヂミの種類が多くて、できれば冷凍食品をよく使っています。でもお祝い以外にも定食や給食など日常でよく食べる料理です。特に、子供にとても人気があります。とにかく、何回も練習を重ね、1か月間ずっとトングランテンを食べながら完成しました。
当日は、インフルエンザが流行って3チームだけ参加しましたが、ゆっくり子供たちに説明をしながら作りました。(*子供の写真は許可を得てないので載せません。)
野菜、豆腐、肉を全部混ぜて、焼きます。ここでまた豆知識!チヂミの由来ですが、チヂミは油で焼いたものの料理です。また、どうしてチヂミで呼ばれているのか分かりませんが、チヂミは方言です。それで、韓国で「チヂミが食べたい」で言うと分からない人が多いです。韓国人は「チョン」や「プチㇺゲ」と呼びます。私も最初は「チヂミ」がどんな料理なのか分かりませんでした。(笑)
完成!
一つはミヒャーさんの作品です。ビーガン向けで肉を入れないで、豆腐をもっと入れて作ってみましたが、美味しかったです。
みなさんもぜひ、チャレンジしてみませんか?2024年はもっとみなさんにCIRの活動について紹介できるように頑張ります。それでは、今日はこれで以上でした。
ギョンハからのプレゼント💕(レシピ)
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