公益財団法人山形県国際交流協会 AIRY

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令和4年度 「県内在住外国人意見交換会」

9月17日(土) 県内在住の外国出身者や支援者が生活、教育、仕事等について語り合い、課題や必要とされる支援策等について意見交換をすることを目的として「県内在住外国人意見交換会」を開催しました

<参加者の意見>

生活について

・子供が成長していくにつれ、幼稚園の入園や進学などが心配になる。普通の幼稚園に入れなくて、困っている人もいた。

・山形でも電子マネーを使えるようになって良かった。コンビニや電車、バスで使えるのでとても便利。

・防災情報はインターネットや防災アプリで得ている。

・山形は都会より生活費がかからないので、生活しやすい。

仕事について

・コロナ禍で仕事が選べなくなった。

・コロナ禍で失業したが、新しい仕事を見つけて働いている。全く異なるフィールドの仕事のため、難しいこともあるが、学ぶことがたくさんある。

・アルバイトをしていたが、店がなくなり仕事を辞めざるを得なかった。1年くらい仕事ができなかったが、最近やっと働けるようになった。

・山形は時給が低いので、もう少し上がってほしい。

日本語について

・会社で日本語が通じなくて困っているとき、同僚から教えてもらって助かっている。同僚との関係も良くなった。

・日本人のボランティア日本語を教えてくれる。とてもありがたい。週末仕事がない時に勉強している。

・周りに外国人が少ないので、日本語を話す機会が少ない。日本語の勉強をしているが、やさしい日本語を頑張って使いたい。

その他

・アメリカとインドに行ってきた知人によれば、外国ではマスクをしていないそうだ。

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