公益財団法人山形県国際交流協会 AIRY

「やさしい日本語」研修会を開催します。

「やさしい日本語」とは、一般的に使われている日本語よりも、簡単で外国人にとって分かりやすいように配慮された日本語です。
例えば  土足厳禁  ⇒  くつを ぬいで 下さい。
     高台に避難してください  ⇒ 高いところに 逃げてください。

日  時  令和4年7月29日(金)14:00~16:00

開催形式  オンライン(Zoom)

対  象  地域国際交流協会職員、県市町村の国際関係ご担当、AIRY日本語サポーター 等

内  容  「やさしい日本語」とは何か、必要性や作り方について演習も含めながら学びます。

講  師  岩田 一成 氏(聖心女子大学現代教養学部日本語日本文学科教授)

定  員  30名程度

申込方法  7月22日(金)までに申込みをお願いします。

      こちらからお申込みください✐ (Googleフォームにリンクします)

※  申込み状況によっては、複数名の申込みがある団体に対する受講アカウント数の削減依頼や、申込みを締め切る場合がございますので予め御了承ください。
※ 当日のZoomURLは開催2日前までに送付いたします。


講師紹介

岩田 一成 氏
(聖心女子大学 現代教養学部 日本語日本文学科 教授)

滋賀県彦根市出身
元青年海外協力隊隊員(中国内蒙古自治区派遣)。国際交流基金日本語国際センター、広島市立大学を経て現職。専門分野は日本語教育学、日本語文法。言いたいことをオブラートに包みすぎてわけがわからなくなっている日本語を収集するのが趣味です。各地の公務員、学校教員、医療関係者向け研修を実施し、外国人にもわかりやすい日本語の普及活動に取り組んでいます。

著書『新しい公用文作成ガイドブック』『読み手に伝わる公用文: 〈やさしい日本語〉の視点から』/共著『街の公共サインを点検する』『やさしい日本語で伝わる! 公務員のための外国人対応』『医療現場の外国人対応 英語だけじゃない「やさしい日本語」』

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