AIRYについて
AIRYとは
AIRY(エアリー)とは 公益財団法人山形県国際交流協会 の英訳である Association for International Relations in Yamagata の頭文字から生まれました。広く『AIRY』の愛称で呼ばれています。
理事長挨拶
本協会は、県内における国際交流と多文化共生の社会づくりを促進するため、平成3年(1991年)4月に設立され、国認定の「地域国際化協会」として県内における国際交流を推進する中核的民間組織としての役割を担っています。
平成13年(2001年)からは、県内の国際交流の拠点施設である「山形県国際交流センター」の管理運営を行うとともに、平成31年(2019年)からは「山形県外国人総合相談ワンストップセンター」としての業務も実施しています。
県内の在住外国人は令和5年12月末現在9,111人(対前年比1,156人増)と過去最多になり、国籍別ではベトナムが最も多い2,677人で全体の約3割を占めています。また、県内の外国人労働者は令和5年10月末現在、5,743人(対前年比1,143人増)と企業等の人手不足を背景に増加しており、国際交流の推進や多文化共生社会づくりへの地域の要請はますます高まっていくものと考えています。
こうしたことを踏まえ、本協会は、多言語による外国人相談や外国人の雇用などについての企業向け相談をはじめ、日本語教室の開催、日本語学習の支援者養成、災害時の外国人支援体制の整備、さらには国際交流や多文化理解に関する講座やイベントの開催などに取り組んでいます。
これらの取り組みを通して、県民の皆様をはじめ、国際交流サポーター(ボランティア)、賛助会員の方々のご協力を得ながら、県内の国際交流協会、市町村、県、JICA東北、大学等の教育機関、企業や経済団体、福祉団体等と連携し、県内における国際交流の推進や多文化共生社会の実現に取り組んでまいります。
県民の皆様をはじめ、県内の各分野で国際交流や多文化共生に携わっておられる皆様には、当協会の事業や取組みへのご理解とご支援、ご協力をお願い申し上げます。
理事長 渡辺 将和
定款等
施設利用案内
交流サロン
国際交流や国際協力に関する情報をそろえています。また、英語をはじめとする外国語の図書や雑誌、国際関係のビデオも閲覧できます。インターネット接続のパソコンもご利用ください。
開館 : 火曜日〜日曜日 9:30~18:00 (*祝祭日を除きます)
閉館 : 月曜日、祝祭日、年末年始(12/29~1/3)
研 修 室
山形県国際交流センターでは、国際交流・国際協力に関する内容の会議やイベント等に「研修室」の貸出を行っています。
研修室A・B(仕切り壁を開放した場合) 174㎡/収容人数 最大80名
研修室Aのみ 収容人数 最大30名
研修室Bのみ 収容人数 最大40名
利用について
- 利用可能な時間帯は 月曜日・祝祭日・年末年始(12/29~1/3)を除く 火曜日~日曜日(9:30~18:00)です。
- ご利用は無料です。
- 催しの案内、準備、後片付け等は利用者さまの責任でお願いします。
- 飲食は会議用のお茶・弁当程度としております。
- 駐車場、駐輪場の利用補助はございません。
申し込みについて
- 「研修室利用申請書」にてお申込みください。
- 利用日の2ヶ月前から、団体賛助会員においては3ヶ月前から申請できます。
- 準備から後片付けまでを含めた時間でお申込ください。
研修室利用申請書(Excel) | 研修室利用申請書.xls(Excel) |
研修室利用申請書(PDF) | 研修室利用申請書.pdf(PDF) |
ボランティア室
国際交流・国際協力に関する内容のボランティア活動にご活用ください。
事前の予約は必要ありません。
- 使用時は窓口にお越しください。
- 利用可能な時間帯は月曜日・祝祭日・年末年始(12/29~1/3)を除く火曜日~日曜日(9:30~18:00)です。
- 駐車場、駐輪場の利用補助はございません。
- 利用にあたっては利用者さまの責任でお願いします。
- 使用後の片付けをお願いします。また机や椅子は元の位置に戻してからお帰りください。
ボランティア室の ロッカー をお貸しします
- 対象は 団体賛助会員と国際交流サポーター関連団体です。
- 「ボランティア室ロッカー使用申請書」を提出してください。
- 原則として1団体 1 個です。
- 利用期間は、年度末日までです。翌年度以降も希望する際は、申請書の再提出が必要です。
- ロッカーの大きさは、幅 44 ㎝×奥行 49 ㎝×高さ 42 ㎝ です。
- ご利用は無料です。
ボランティア室ロッカー使用申請書.xls(Excel )
ボランティア室ロッカー使用申請書.pdf(PDF)